怨敵関係を結ばず

【大道】 昭和二十一年
 肉食動物の猛獣猛禽が日を遂ふて減少し、其等種族が滅亡の運命を辿りつつあるに反して、草食動物が漸次繁栄しつつある。草食動物は動物に対して怨敵関係を結ばないから自己も安全なる想いに住する事を得る。易経に「積善の家に余慶有り、不積善の家に余殃有り」と説くのも此の現象である。

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